子供が喜ぶ釜めしメニュー
- ワンポイントアドバイス
- プールに塾に宿題と、夏休みも忙しい子供達。夏こそカレー粉や生姜など身近なスパイスを活用しましょう。食欲を刺激してくれるタンドリーチキンは、前日から仕込めば後は焼くだけ。夏野菜のマリネは、トマトの酸味と生姜がアクセント。枝豆と豆腐のポタージュは、食欲がない時にもするりと飲めます。しっかり食べて、元気で楽しい夏を過ごしてくださいね。
とり釜めしおむすび
- 【材料】(3~4人分/お米3合分)
- 「とり釜めしの素」...1箱
- お米...3合
- 【作り方】
- 1.お米3合(180mlカップ×3)をといで、白飯を3合を炊く時と同じ水加減にします。
- 2.「とり釜めしの素」を炊飯器に入れたら、軽くかき混ぜてすぐに炊飯します。
- 3.炊き上がった釜めしをお好みの大きさに握り、おむすびを作ります。
- 炊き上がりはごはんが熱いので、やけどにご注意ください。
- 「とり釜めしの素」以外にお好みの釜めしでもおいしく召し上がれます。
- 炊飯後はお早めにお召し上がりください。
- 2合・4合の炊き方はこちらをご参照ください。
タンドリーチキン
- 【材料】(4人分)
- 鶏手羽元肉...8本
- (下味)
- 塩...小さじ1
- おろし生姜...大さじ1/2
- おろしにんにく...大さじ1/2
- 胡麻油...大さじ1
- レモン汁...大さじ1
- (マリネ液)
- プレーンヨーグルト...100cc
- カレー粉...大さじ1
- シナモン...小さじ1
- 塩...小さじ1
- はちみつ...大さじ1
- 胡椒...少々
- 【作り方】
- 1.手羽肉をポリ袋か保存用の袋に入れ、下味用の材料を全て加え良く混ぜ合わせます。
- 2.さらにマリネ液の材料を全て加えて揉み込みます。
- 3.袋の口を縛って、そのまま1時間以上、できれば1晩、冷蔵庫で寝かせます。
- 4.魚焼きグリルかオーブントースターで焼きます。アルミホイルを敷いた上に3をおいて、焦げないように上にもアルミホイルをかぶせます。グリルなら中火で12分が目安。
- オーブントースターは機種によって火力が違うので、途中で加減を見ながら焼き時間を調整してください。
- 辛口がお好みの方は、マリネ液にカイエンペッパーを加えてもOK。
夏野菜の揚げ浸し風マリネ
- 【材料】(4人分)
- トマト(中)...2個
- ズッキーニ...1本
- ししとう...4本
- いんげん...3本
- 茄子...1本
- (マリネ液)
- おろし生姜...大さじ1
- めんつゆ(2倍濃縮)...1/2カップ
- 揚げ油...適宜
- 【作り方】
- 1.トマト、ズッキーニ、茄子は串切り、いんげんは5cmほどに切り、ししとうは竹串で2~3カ所刺しておきます。
- 2.200度の油でトマト以外の野菜を素揚げにします。固い物から順に入れていき、5分ほどして軽くきつね色になったら網に上げます。
- 3.大きめの保存容器に2を入れ、トマトを乗せ、めんつゆに水1カップとおろし生姜を混ぜたマリネ液を上からざっとかけます。
- 4.冷蔵庫で30分から1時間ほど冷やします。
枝豆と豆腐の冷製ポタージュ
- 【材料】(4人分)
- 枝豆(サヤから出したもの)...150g
- 絹ごし豆腐...1丁
- だし...600cc
- 白だし(顆粒)...大さじ1
- 塩...大さじ1
- 【作り方】
- 1.枝豆は枝からはずし、塩を加えた熱湯で5~6分ゆでた後ザルにあけ、粗熱が取れたらサヤから出します。
- 2.1と豆腐とだしをミキサーに掛け滑らかにします。白だしで味を調えます。
- 3.粗熱が取れたら冷蔵庫で30分ほど冷やします。
- 冷たいままでも、温めてもおいしいポタージュです。